フルマラソンも終わり、ようやく気持ち的にも堂々と足を休められる状態になったので、壊した足を見てもらうために整形外科に行って来ました。
なかなか行かなかったのは、どうせ「痛くなるまで走るのやめましょう。」で終わってしまう気がしたからです。でも、その一方で実は悪性の何かで足切断とかいうのもある可能性が0.0001%くらいあるかもしれないし、家族も含めてとにかく行って来いという意見に後押しされて、重たい足を引きずって(ホントにびっこ引きながら)行きました。
行ったところは、町じゃまぁ評判の医者です。なにをもって評判なのかはよく知りませんが、私も他のことで何度か世話にはなっています。
最初、診察前にどうしましたか?と看護師みたいな人から問診。「ここが2ヶ月くらい前から痛いんです。」と説明して、待つこと10分。では、レントゲンを・・・。
2枚くらい撮って再び待ち。ようやく、先生の元へ。
開口一番、
「痛かったら走っちゃだめでしょう。」(ごもっともで。)
「で、みんなちょっと痛くなくなるとまたやるんだよね。」(そのとおりで。)
「とにかく、しばらくやめなさい。」(やはりそうきたか。)
その後、レントゲン写真を見て骨は問題ないとか、ちょっと関節の隙間が小さいねとか、薬はこれを出しますからとか、治ったら筋トレもちゃんとしなさいよとか・・・・言われて・・・終了。
家に帰ってあらためて思い出すと・・・、おいおい、医者の前で患部すら見せてないぞ。明らかに、私みたいな人が多すぎて、診察が判で押したようになってるんでしょうか?
で、レントゲンとか診察料とかで2,200円也。痛み止めとか湿布いっぱいとかで1,140円也。
「悪性の何かで足切断とかいうのもある可能性が0.0001%くらいあるかもしれない」というのは全くわからず、とりあえず、しばらくは休足決定。