私の視力、弱いです。0.1は余裕で切っていて、0.06とか0.04とかそんなものじゃないでしょうか?最近もメガネを作った時測りましたけど、壁に掛けかけられたCみたいなのを見るわけじゃないので、あなたの視力はいくつだよとか言われないと全くわかりません。まぁ、とにかくすごい悪いのです。風呂とかもメガネして入りますし、かけないのは顔や頭を洗うときと、寝ている時くらいです。
で、先日、ジムで最後にシャワーを浴びていました。顔も洗い終えてメガネをかけようとしたところ、柄の部分がポロリと取れちゃうではないですか!よくよく見ると、ネジがはずれていて、本体から柄の部分がはずれてしまったんです。
奇跡的にネジは見つかったのですが、あの小さなネジ、その場でつけられるはずありません。シャワーから出て、付くか挑戦してみましたが、ネジがなくなったらさらに大変なのでメガネ修理は家に帰ってすることにしました。
さて、柄の無いメガネはかけられません。ずーっと手で押さえているわけもいかないので、どうしたものかと考えましたが、まぁどうにかなるなと、メガネなしで帰ることにしました。
ジムから自宅までは約1kmちょい。自転車ですから5分くらいの距離です。
しかし、ジム内は明るい照明の下ですが、外は違っていました。夜ですから視界はすっかり悪くなります。
玄関を出てまず、「うわっ、段差が見えない。」いきなり足元が不安です。そして20歩も歩くと、なれない視界のせいか頭がクラクラしてきました。やばいなぁ・・・。
そして自転車に。今日は迷わず、自転車のライトオンです。周りに自分の存在をメイいっぱい示して、向こうからよけてもらわなければいけません。
ひゃぁーー。前に何かあるけど、人か自転車か?こっちに向かってるのか向こうに進んでいるのか?あ、電信柱だった・・。
こんな感じで、恐る恐る進みます。
しばらくすると、国道に出ます。ここは歩道がしっかりしているし、この時間帯ほとんど通行人がいないのでちょっと安心なのですが、街頭の明かりや車のヘッドライトが全部ぼやけて、まるで打ち上げ花火のように見えます。何十もの打ち上げ花火が目の前に広がっています。ひぃえー、もう訳わかりません。
その後どうにか家までたどり着きました。なんか、ものすごい冒険を終えた気分です。つまらない話ですが、私の冒険記読んでもらいたくて書いちゃいました。
よい子はまねしないようにね。
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