夏のガンダム、秋の
東京スカイツリーに続く、高いもの見るぞシリーズ第3弾。それは、じゃじゃーん、「太陽の塔」!。
ことあるごとに、
「大阪万博に行くのが子供の頃の夢だった。」
「もしタイムマシンに乗れたら万博を見に行きたい。」
とかなんとか言ったか言わないかはさておき、いや、ほんとうに憧れの太陽の塔だったわけです。
今回、大阪にちと出張の用があったので帰りの飛行場への帰宅途中で寄りました。
いやぁー、近くで見ると迫力あります。でかいです。ガンダム(18m)よりも大きいです。なんでも自由の女神(46m)よりも大きいそうで、まぁさすがに東京スカイツリーよりは低いですが・・。(太陽の塔は65m)
で、あの有名彫刻家の作品ですから、お腹の部分の顔の彫刻なんて間近でみるとめちゃくちゃ存在感あり。残念ながら塔の中には入れませんでしたけど、確かこれを囲むように屋根があって、人が並んでいて・・・とか想像するだけでわくわくします。
大阪万博は1970年ですから、39年前ですか。ここに来るのに約40年かかったのか。なんて思ったりしてね。20世紀少年でもフクベエが行った行かないとか言っていたね。まさしく我々20世紀少年の象徴ってわけですなー。
近くには万博記念館なんてものもあって、でも、あの壮大な(←当時のイメージ)イベントの割には、大阪ガスの展示場の一角を借りてるとっても小さいスペースなんですが、もちろん見学してきました。
各国から寄贈された展示物の一部が並んだり、また、当時の記録映画が流れていたりしました。思わず映画は20分以上見てました。さすがに飛行機に乗り遅れるとまずいので、途中で出てきましたが、いったい何分の記録映画だったんだろう。
それと、さきほどの太陽の塔まわりのジオラマがありました。どうせなら万博全域のジオラマを作ってもらいたいものです。
この展示会場は、来年どっかに移築されるようですけど、その時にはもっと大きなスペースを割いて、当時の多くの物を再現してほしいですね。
モノレール駅から(閉鎖してしまったけど)エキスポランドを横目に見つつ、太陽の塔に続くあたりは今でも、なーんか未来的な雰囲気がしていました。
ビバ太陽の塔!!