東京モーターショーに行って来ました。とりあえず自動車関連の仕事をしているので、覗いておこうという感じ。さすがに、デトロイトやフランクフルトには行きませんが、トウキョウくらいは見ておかないと。(^^)
このモーターショー(乗用車部門)は2年に1度行なわれています。自動車メーカーにとっては、現在販売している車や技術をユーザーに見てもらうと共に、将来のコンセプトカーを出したりして、イメージやブランド力の向上を目的としているといえるでしょう。正直、数週間のショーの為に大掛かりなセットを作ったり、販促物を作ったりするわけですから、先日の万博にも劣らない時間と金をつぎ込んでいます。輸入車メーカーなんかは、ほとんどトップ自ら来日してスピーチとかもしますしね。
で、感想から言うと、思った以上に楽しかったですね。平日にかかわらず混んでいたので、じっくり見るという感じではなかったですが、やっぱり車ってデザインが大事で、それをじっくり見。すると、昔に較べると、未来カーになってきてるのがわかります。コンセプトカーのデザインまでは行くかどうかはわかりませんが、確実に機能のみならず、デザインも変化してますよね。加工技術の向上もデザインの自由度を上げているわけで、複雑な曲線美が、とてもキレイです。そーいうのが、一同に印刷物でなく現車で見れますので、ある意味、モーターショーは美術館であるともいえます。(メーカーも一線のデザイナーを使って作っているわけですしね。)
あ、それとコンパニオン。昔に較べと、落ち着いてきました。格好が。ちょっと残念でもあるけど。(笑)
でも、今年は、萌え系っていうんですか?そういう子達もいましたよ。時代ですかね。