私はエントリーしているわけではないのですが、TTRの雨天中止について一言。
TTRというのはJapan Cup・Tokyo Trail Runの略だそうで、奥多摩の尾根ルート120Km/60Kmを制限時間32時間/16時間とかで走るレースです。半端じゃない大会です。
その注意書きの中に
【原則として雨天の場合は中止とします】(前日午前11時時点で翌日の東京降水確率30%以上/山間部では50%以上の確率となります)
とあります。
そして今回、この前日の降水確率予測から中止が決定されたとのことです。
確かに、内容が内容だけに雨が降れば命取りになる可能性もあるかもしれません。夜はまだまだ寒い時があるし、まして2000m級で雨だと相当やばいかもしれませんよね。
でも、なら、なんでこんな時期にやるんだってことです。7月でも8月でもいいんじゃないですかね。北丹沢や奥武蔵とバッティングするからですかね。もちろんその時期に雨が降ったらそれはそれで大変ですけど、そこらへんは(つまり凍え死ぬということはないだろうということで)選手のリスクだと思います。
この時期、結構の率で雨って振るじゃないですか。(去年もその前もGWは雨が降っていた気がする。)このルールを見た時、1/3か1/4くらいの確率で中止になるんじゃないかなぁと思いました。
で、このレース参加予定の方々の試走の様子や鍛錬の様子をBBSやブログで見る度に、中止にならなきゃいいのになぁと思っていました。
ものすごくチャレンジィなレースゆえ、選手は準備・鍛錬することが多く、これにかけてきたわけで、フルマラソンなら3ヶ月も待てば再挑戦できるけど、こいつは1年は待たなきゃいけませんからね。
あああ、とにかく何がいいたいかというと、中止になって参加予定だったみなさん気を落とさないでということと、これだけ一生懸命だった人が多いのだから簡単に中止にするような企画のレースを作るな主催者!ってことです。