先週の月曜ですが、ダリ回顧展を上野まで見にいきました。絵を普段から見るような高尚な趣味は無いのですが、ダリとかは見ておもしろそうだし、たまにはこういう休日もいいかと思い遠征。
通常月曜日は美術館とか休みですが、これは会期中無休。他の美術館から流れた人もいるのか、場内は結構混んでいました。とはいえ、土日のように入場に何十分も取られることはありませんでしたが。
こういう個展の場合、作者の絵の雰囲気が年代毎に変わっていくのがよくわかっておもしろいですよね。もちろん青年期と晩年はちがうし、おもしろい(と言ってはいけないのかもしれないけど)のは、第2次大戦中の絵と戦後は色使いとかも含めて全く違うんですよね。そういう時代背景とかを考えながら見ていくとまた違った楽しみがあるように思います。
ここまでじゃなくてもちろんいいんですが、絵とか描けたらいいなぁーって思いますね。そういえば、上野公園には多くの絵描きさんが紅葉づいた木々を写生していました。最近、塗り絵とか流行っているらしいけど、手始めにそんなところからやってみようかな。あ、芸術の秋がもう冬だぁ。