<場所:山下公園~本牧~山下公園 10時20分スタート>
フルマラソンは3月に初マラソンを体験してすでに計3回走っている。ところが、気がつくとハーフは今回が2度目。初ハーフは今年1月の谷川真理ハーフでその時のタイムが1:40:38。あれから11ヶ月。このタイムは越えないと月末のつくばマラソンにも、精神的に影響しそう。
ということで、最低でも1時間40分切りを考えて、横浜マラソンに臨みました。
天気は曇り。朝方小雨があったようだが、レース中・後とも雨は降らず。ただ太陽も出ないどんよりした天気だった。スタートは横浜山下公園。私は、渋谷から東急東横線-みなとみらい線ルートで元町・中華街駅に向かう。この駅からだと、山下公園は目の前。しかも、渋谷から往復チケットを販売機で購入したので、通常運賃より数十円安くあがった。
まずはナンバーカード引き替え。混雑もなく終了。続いてオフィシャルスポンサーのアディダスブースへ。今回、上のウェアはアディダスだが持ってきた下がナイキだったので、ここでアディダスの短パンを買ってスポンサーに敬意を表した。(^^)
ゼッケン2枚とチップを装着。軽いジョグを経てトイレに。トイレの数は可もなく不可もなくか。まぁ多いに越したことはないけど、ものすごく長い列ってわけでもないので合格点だとは思う。
意外と関心したのは、この大会、ナンバー受付所が荷物預け所に変身するところ。ナンバー受付は8:30から9:30まで。それ以降は荷物預かりに変身する。スタッフは大変かもしれないけど、いいアイデアだと思いました。
さて、各自20分くらい前にスタート地点へ。スタートは申告タイム順。あの山下公園の前の道路を封鎖してのスタートは気持ちいい。で、スタート!!
3000人を越える規模のハーフは、やはりスタート時点が混雑する。最初の1kmは5分05秒。想定より大幅に遅い。
ここから5kmくらいまでは混雑状態が続く。5kmの地点で約4分45秒のペースだった。
これ以降、だいたい4分35秒から40秒くらいで推移した。(ベストは4分28秒。5km以降のワーストは4分44秒)
コースは全体的にフラット。途中、陸橋を登って下ってという所があってここを往復するのだが、これが一番きついところ。(ちょうど11kmと14kmの地点か?)
それと、いくらかカーブが多い。これをいやがる人もいると思うが、私はむしろ単調なコースのアクセントになっていいと感じた。
風の方は、海の近くなのでもう少しきついかと思ったけど、それほどでも無かった。場所によって風の通り道なのか、気になる場所はあったけど、帽子を押さえたりとかそういう必要は無かった。
さて、レース残り6km。たぶん最後の給水所。これもパス。結局今回は1度も給水しなかった。気温が低いというのはもちろんだけど、それだけタイムへの執着もあったのかもしれない。
残り6kmということはあと30分弱。まだ、このペースはキープできそうだ。しかし、それ以上のスピードも出そうにない。ここらへんが今コンスタントにハーフの範囲で出せる限界かもしれない。
残り2km表示。ここまで来ると、みな実力が拮抗しているのかなかなか抜かすことも抜かれることもない。
そして最後の緩やかな登り坂、そして下り。それを終えるといよいよ最後のカーブ。残り300mくらい?
ここで、後ろからスパートしてきた女性に並ばれる。最後の維持で、こちらもスパート。ここからは無酸素運動?今までになく追い込んで・・ゴール。(ラスト100mは23秒)
タイムはネットで1時間38分00秒。とりあえず、自己の記録を約2分40秒縮めた。うーん、記録更新は嬉しいけど、タイムを縮めるというのは大変なことだと実感。
最初の頃は走るたびに楽勝でタイム更新してきたけど、ここらへんから記録を伸ばすのは大変なんでしょうね。
この大会、ひとつ問題があるとすると、ゴール地点から荷物預かり等があるスタート地点が遠すぎること。500m?くらいあったような気がする。これフルマラソンだったらとても歩く気にはなりません。そうでなくても、タオルも着替えも無くて歩かされては体が冷えてしまいます・・(T.T)
とは、いえ総じて、いい大会だったと思います。
帰りは歩いてすぐの中華街でラーメンと、歩きながらの肉まん。食の有名どころとゴールが近いっていうのも、アフターにはいいですよね。
ハーフ男子(グロス) 1時間38分33秒
ハーフ男子(ネット) 1時間38分00秒
ハーフ男子順位(グロス)2313人中920位
ハーフ順位(グロス)2526人中958位
なぜか参照のTシャツに値札が・・
定価1400円だそうです。
*自分の時計と公式のネットタイムが1秒違いましたので、ネットタイムに合わせて修正いたしました。(11/15)[Read More!]