Mac miniを手に入れた時、そうかぁPCなんてこんな小さいやつで十分なんだ。もう昔のようにパーツ足したり交換したりすることもないんだからタワーPCなんて不要だし、もう小さいやつにしよう、WindowsもminiPCにしようと決定。しかももうゲームとかもPCでしないので、スペックも求めない!と決めるとamazonで2~3万円代のminiPCがWindows11がプリインストールされている製品がいっぱい出るんですよね。これでいいやということになるんですが、miniPCってストレージはHDDではなくSSDであることもあって、安いだけに容量も512GBがよくある仕様。使っていたWindowsPCはそれはもう30年以上前のデータや写真等も保管していたので、ならばということで外付けのHDDというかNAS(ネットワークHDD)を購入して、ついでにRAID 1ということでHDDを2重化してクラッシュした際にもバックアップができるようにしました。
いろいろ調べると私のPCであるMacBook Air(11-inchi Late2010)で対応できるOSは2017年リリース(2020年11月最新安定版)のmacOS High Sierraというものらしく、ただいきなり10年の時を超えてバージョンアップはできないようなので、まず間に2015年リリースのOS X 10.11 El Capitanにアップデートしないといけないようです。
我が家にはラズベリーパイが2個ありまして、一つが$10PCのRaspberry Pi Zero Wと、$35PCのRaspberry Pi 3 Model Bというやつで、前者と後者とではCPUやメモリ、USBポートの数等の差があります。以前、ここで紹介した「ラズベリーパイ その後3(温度・湿度・気圧をグーグルシートに保存してグーグルホームにしゃべらせた)」は、その前者である低価格軽量バージョンの方で作ったわけです。