いろいろ調べると私のPCであるMacBook Air(11-inchi Late2010)で対応できるOSは2017年リリース(2020年11月最新安定版)のmacOS High Sierraというものらしく、ただいきなり10年の時を超えてバージョンアップはできないようなので、まず間に2015年リリースのOS X 10.11 El Capitanにアップデートしないといけないようです。
我が家にはラズベリーパイが2個ありまして、一つが$10PCのRaspberry Pi Zero Wと、$35PCのRaspberry Pi 3 Model Bというやつで、前者と後者とではCPUやメモリ、USBポートの数等の差があります。以前、ここで紹介した「ラズベリーパイ その後3(温度・湿度・気圧をグーグルシートに保存してグーグルホームにしゃべらせた)」は、その前者である低価格軽量バージョンの方で作ったわけです。
といっても、ケーキではありません。Raspberry Pi 3 Model Bという名称のちっちゃいコンピュータ。当初、イギリスで教育用コンピュータとして誕生したもので、写真のように手のひらサイズで特にケースに入っていることない、基盤むき出しのそれです。で、価格は$35(日本では4千円~5千円)。私は送料込であったり、他の必要な物も買いたかったのでamazonで購入しました。
こんなワンボードコンピュータですが、1.2GのCPU/1GBのメモリに加え、4つのUSBコネクタ、無線LAN、Bluetooth等が付いています。内蔵ハードディスクとかは無いのでSDメモリーで起動とかデータ保存する感じです。(実は3月にイギリスでは1.4GのCPU版が発売されたが、日本には未導入なので1.2G版です。Raspberry Pi 3は無線LAN搭載なので、日本で使う場合は技適マークを取る必要があり、現時点では1.4G版は平行輸入不可)