去年の7月から8月にかけて、富士登山に息子と行ってきて、その際登山靴が合ってなくて、足の親指が完全黒爪状態になってしまいました。下りでやられたようです。
親指の一部ではなく前面が黒爪状態ですから、それはもう見事な物でした(衛生上写真は載せません)(笑)。
その後、とくに治療することもなく、そのままにしていたのですが(本当は医者に行って剥がされたりするのが怖かった・・)、まず10月末ごろ、その爪が自然に浮いてきました。
恐る恐る、痛くないのを確認して、少しずつ剥がすこと数日。11月あたまには無事8月の爪は取れました。3ヶ月かけて、死んだ爪は私から離れていき、その爪の下にはすでに新しい赤ちゃん爪が形成されていました。
しかし、一気に剥がせばよかったのかもしれませんが、女々しく徐々に剥がしていったので、その赤ちゃん爪はボコボコのキタナイ状態。ああ、このキタナイのが伸びきってキレイになるのはいつだろうと思うこと4ヶ月。ようやくキレイな状態に復帰しました。
これって、全治7ヶ月の怪我っていえるのでしょうか?いや、すぐに医者にいって治療していれば数ヶ月で元に戻ったんでしょうけどね。でも、カサブタとか日焼け後の皮とか、なんか「いとおしい」じゃないですか。それといっしょで、チマチマ遊ばせてもらった楽しみがひとつ終わってしまいました。