いよいよマラソン本番当日。昨日買った巻ずしを食べる。うまい。うん。この醤油もありがたいね。今回唯一食べた日本食。
フルマラソンについてはこちらを参照。
ゴール後は、へとへと。足も攣りそうだし、ちょっと冷えてきて寒いし。最初は地下鉄で宿に帰るつもりだったが、贅沢してタクシーで帰ろう。
ところが、皆同じことを考えるのか、元々日曜の夕方はタクシーが拾いにくいのか、全然空車のタクシーが通らない。どうしようかなと考えると少し先にバス停を発見。バス停の路線図を見ると宿の近くまで行くバスもあるようだ。待つこと数分。バスに乗り込む。(初日に買ったメトロカードでバスもタダで乗れる。)
完走時にもらった防寒用のシートを羽織っているままだったので、何人かの人におめでとうと言われる。なかなかいい気分。
宿に戻りとりあえずシャワーを浴びる。
後半は曇っていたけど、しっかり日焼けの後がついていた。
で、すぐ着替えて、地下鉄でチェルシーへ。夜はニューヨークに詳しいマヒナさんに案内していただき、食事会だ。
この頃になると、外出時に持っていくものも非常にラフになってくる。ニューヨークに着いた当初は、ガイドブックや会話集とかも持って歩いていたが、今はそれらはもちろん、財布すら持ち歩かなくなった。ポケットに現金とクレジットカード1枚。(クレジットカードはとりあえず2種類待ってきたが1枚でいいと判断。)それとメトロカード。あと、事前に地球の歩き方から切り離してホッチキスで留めておいたタウンマップまさバージョン(笑)、それと地下鉄マップ。全部Gパンやジャンパーのポケットに詰める。これで十分だ。
待ち合わせ場所はチェルシー・ホテル。なんでも、昔は多くの有名人が住んでいたアパートで、ホテルになっても、芸術家や執筆家らが好んでこのホテルに泊まっているらしい。ロビーには絵がいっぱい掛けられている。宿泊者が、このロビーなら無線でインターネットができるのか、女性が3人(ばらばらに)座っていた。で、その3人ともマックのノートパソコンだった。マックのステータスの高さを感じた。
マヒナさんが予約してくれたレストランに移動。Tribeca Grill 。
ロバートデニーロらが経営する有名レストランだ。私は昼間、マラソンで壊れた赤血球を復活させるために、ステーキ!マヒナさんはラム。前菜にブルーチーズとくるみのサラダをシェア。てきぱきと英語堪能のマヒナさんがオーダーしてくれる。(笑)
ビールで乾杯。ワインを飲みながら完走会。というか、あれはすごかった、これもすごいよねと感想会w。二人で約$160はがんばった我々へのご褒美です。
続いて、Copacabanaへ。ここでは、マラソンの
Post-Race Celebration Partyというのが行なわれている。こういうところも、外国らしさを味わえる。1時間くらいいて帰路に。
12時頃、帰宅。今日は朝4時起きだったけど、意外とまだ眠たくない。エキサイティングな毎日はまだまだ続く。
→次の日[Read More!]