東京マラソンボランティアに行ってきました。ボランティアは参加したい場所(ブロック)を予め、第3希望まで申請できるのですが、今回は有楽町・銀座ブロックを希望。見事にそこに任命されました。
前回のボランティアはゴールブロックでの荷物受け渡しだったんですが、今回は走っているランナーが見れる、しかも自身でランナーとして参加していてもテンションのあがる銀座を希望したわけです。
大会前日チェックした天気は曇り時々雨。しかも雨は15時頃から降るでしょうということでした。また、当日家を出るときも降っていなかったので、レインコートや濡れても平気な靴や・・・の準備は全くなし。ところが、会場近くの銀座一丁目駅を降りると本降りじゃないですか。これはやばい・・・。
とはいえ、至急されたボランティアコートを身にまとい集合場所へ。
点呼の後、各自の持ち場所を示した図が渡されます。私は日頃の行いがいいのか、銀座4丁目交差点、三越前という結構ベストポジション!テレビに映るかもという期待も。
銀座通りや晴海通りは9:30頃交通規制開始で、警察官によって手際よく車両が捌かれていきます。と同時に持ち場に着きました。で、何をやるかというと「コース管理」という役割でコース上のランナーの安全サポート役。まぁ、簡単に言うと、沿道の応援の方々が勝手にコース内に入ったりするのを防ぐ役ですね。(その他ランナーから出るゴミの収集やコース設定前後のパイロン等設置準備とか)でも、コースと歩道はしっかりロープや柵で分けられているので、正直、コース内に入ってくる人はいません。我々は数十メートル置きに立っているんですが、そういうのも牽制にはなっていると思うのですが、レースが始まるとただ立っているだけが仕事です(おいおい)。
ちなみに、SNSが当たり前の世の中、ボランティアの振る舞いもアップされて非難される可能性もあるので、選手への(派手な)応援はNG、また当然ですが写真撮影もNGとされていました。
で、寒い。本当に寒かったです。冷たい雨は、最初水を弾いていたボランティアコートに染みてきて、手は支給された軍手をはめているのですがそれも雨でぐっしょり濡れ、そして足元の靴も雨で濡れてきて・・・。動くに動けないし。
でも、そんな中、家に帰ってからTVチェックしたら映ってましたよ。後ろ姿だけだけどw
↓これ
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