「まさ」のあれこれWeblog
職業はランナーでもプログラマーでもないけど・・
   
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2005/11/09>
NY旅日記7日目
マップ7日目
さぁ、日本へ帰る日。昼ごろの飛行機だから、午前中にニューヨークを観光している時間はない。(美術館やショップはオープンが9時半とか10時でも早い方。)

かといって、ぼけーっと部屋にいるのもなんだし・・・。あ、そうだ、セントラルパークにジョギングしにいこう。

月に200Kmも300Kmも走る人なら簡単に思いつくこんなことも、最終日前日まで考えもしなかった。(^^) でも、がんばりすぎると帰りの荷物に汗ベトベトのウェアとかを入れるのもいやだし、シャワーの時間もあるか微妙なので、そこそこ気持ちだけJOGにすることにする。で、ついでに朝食も食べてくればいいや。


7時半。外に出る。
いやぁーー。この旅行の中で一番寒い。本来はたぶんこれくらいの気温なのだろう。もちろん息も白い。天気もどんより、くもり。今日は午後から雨らしい。

寒いセントラルパーク
セントラルパークはやはりジョガーが多い。公園内周回道路を行く。ぱっと見ると反時計回りが主流のようだ。私も真似る。

もちろんランナーのペースもばらばら。でも、みんなキマっている。音楽聴きながらの人も多い。走友会か、集団で走っている団体もいる。
このセントラルパークにくる前は適当にだらだらスピードでジョグしていたが、この園内の周回は(といっても2kmくらいか?)真面目に走ってみた。なんかニューヨークに敬意を払うつもりで・・・。

その後のゴール
帰り際、ニューヨークシティマラソンのゴール付近へ。すでに、ゴールのゲートは無いが、まだゴール前の観客席等は残されたままになっている。ねずみ色の空の下、祭りの後のさびしい風景がそこにあった・・・。

その後、朝食。近所のコーヒーショップでサンドイッチと熱々コーヒー。焼きたての卵にベーコン・チーズを挟んで$3.24。体が温まる。

さて、部屋に戻る。ランニングシューズやウェアとかもパッキング。その前にふと航空券を確認する。1215の文字。あれ?飛行機出るのって13時半じゃなかったっけ?
実はこの旅行、自分で行程表を事前に作って持っていったのだが、それが間違っていたようだ。正しいのは12時15分の飛行機。さっきまで思い込んでいた13時半ではない。自分としては、2時間前に飛行場に着けばいいと思っていたので、まだまだ時間があると思っていた。が、実は今出ても2時間前は微妙っていう状態。

やばい!と思いながら、残ったものをパッキング。げぇー、入らないよ!やっとの思い出スーツケースを閉める。と、横を見るとお気に入りの小さい「はさみ」が。入れ忘れた!これは機内持ち込みだめだぞ・・・ってことで再び開けて、閉める。あーん、早く閉まれ!!
汗だくになって、部屋とお別れ。もう忘れ物はできないぞ。深呼吸をして最終確認。よし!!

早歩きで駅へ。来た時と逆のルートで飛行場へ。チェックイン1時間20分前。(^^)
のどか乾いたのでビールとか飲んだり、会社へのチョコレートとか買っていたら、最終案内中。やたら最後はバタバタしたけど、帰路の飛行機に無事乗ることができた。

帰りの飛行機はもう何も考えることもないので気楽。映画見てワイン飲んでちょっとウトウトして・・・。

GOOD BY NY
6泊8日のニューヨーク旅行。大きなアクシデントもなく無事に終了することができた。あれもしたかった、これも見たかったというのはいっぱいあるけど、それはまた次の機会に取っておこう。

ニューヨークで、運動の秋と芸術の秋、そして食欲の秋を堪能できた。

とにかく、一人で旅行させてくれた家族に感謝です。サンキュー♪

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23:01 ||

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2005/11/08>
NY旅日記6日目
マップ6日目
さて、一日動き回れるのも今日が最後。がんばろう。

まず朝8時半ごろ、出発。アッパーウェストのH&Hでベーグルを購入。その隣のZABAR'Sでサーモンを3切れプラス、カットされたフルーツを買う。このZABAR'Sは知る人ぞ知る高級総菜屋さんで、「You've Got M@il」でトム・ハンスクがメグ・ライアンに支払いのトラブルに手を貸して助けた店だ。映画で見た印象より小さい。
となりの、ZABAR'S付属のデリでフォークを拝借し、それらを持ってリバーサイドパークへ。そこで、べーグルにサーモンを乗せて朝食。


おいしいねぇ。セントラルパークもそうだが、この公園にもリスがいる。目の前でリスがカリカリしているのを見ながら、静かに朝食。なんか、贅沢な余暇って感じ。火曜日なのにごめんなさいね。皆さん。

サーモンべーグル
さて、ここからほど近いアメリカ自然史博物館見学。これもCityPassで入場。しかし、私が入ったのが81st.入り口という方で正面ではなかった。その為、最初どこに行っていいのかもわからずうろうろ。もし初めて行くなら、ちゃんとセントラルパークウェストの入り口から入った方がいいと思われる。

この博物館も結構おもしろい。哺乳動物の剥製を使った数多くのジオラマや、ティラノサウルス・マンモス等の化石。また、宇宙関連の展示もあり、ビッグバンから現在までをスケールに添って説明したり、太陽と他の惑星の大きさを比較展示したりしている。英語が分からなくても感覚で理解できるようになっている。

セントラルパーク
ここからまたセントラルパークを徒歩で横断。西から東にほぼまっすく渡るとメトロポリタン美術館へ到着。ここはCityPassで入れないので入場券を購入。$15。
ここは、とにかく広い。部屋は碁盤の目のようになっているが、もらったフロアプランを見ても迷う。展示物を見ていると、自分がどっちの方向を向いているのかわからなくなるんですよね。ほんと方位磁石が必要。何ども、ここどこですが?と訪ねてしまった。
でも、ただ広いだけじゃなくて、見所満載。他の美術館もそうだけど、教科書に載っているような絵がガラスとかに覆われているわけもなく、ロープが張られているわけでもなく、飾られている。それこそ、絵の表面とか触れるわけで(触らないけど)、絵の勉強とかしている人とかに取っても、そして我々素人にとってもニューヨークってものすごく美術に触れやすい街だと思う。

ロブスターロール
さて、続いて地下鉄に乗ってグリニッジビレッジへ。チェックしておいたPearl Oyster Barに向かう。ここで、The Pearl Lobster Rollを注文。プリプリのロブスターがこれでもかっていうほどロールパンに詰まっている逸品だ。付け合せのポテトも油っぽくなくておいしい。アイスティをつけて$27は、昼食にしては高いけどまぁ最終日だし。

この後、この周辺を探索後、Blue Noteへ。今日は、イーストビレッジにあるSTOMPというミュージカル(日本でディスカウントチケットをオーダー済み)を8時から見る予定。たぶん10時前に終わるがそのまま帰るのはもったいないので、この近所のジャズクラブでもう一ステージ見ていこうと思っていた。前日ネットでチェックすると、VILLAGE VANGUARDは今日9時のステージが最後のようなので間に合いそうにない。Blue Noteは10:30がラストなのでこちらを選んだ。

店に行ってって予約しないと見れないかと聞くと、予約はタダなんでしなさいと言う。じゃということで名前を告げるが、10時までに来ないと予約はキャンセルするという。予約してあってもいい席は早いもの順なので、9:45頃くるのがお勧めらしい。ただ、ミュージカルが9:45終了予定なので10時も微妙。まぁ、間に合わなくてもどうにかなるだろう。

STOMP
ここでいったん部屋に戻る。そうだ甘いものを食べていないってことで、帰り際ケーキとコーヒーを購入。一休み。30分くらい中途半端な時間が残ったので、少しだけ荷造りもしてみる。だめだぁーー。入りそうにない!!結局、いやなことは後回しってわけで、再びビレッジへ。

途中、TowerRecordで先日聞いたKARRIN ALLYSONと今日聞くDavid SanbornのCDを探して購入。日本に帰ったら復習しよう。

この日見たSTOMPはオフブロードウェイ作品で、ほうきやバケツ、マッチ箱等々身の回りの物を楽器にし、パフォーマンスを見せる劇だ。
座った席は前から2番目。しかし、1番前は座らせないらしい。つまり、また最前列。ディスカウントコードを使って40%オフくらいで買ったチケットだけど、2ヶ月前から買ったので席はいいようだ。
しかし、この最前列。埃が結構すごい。なにせ、舞台ではいろいろな物を使って音の鳴らすのだが、床をたたくのも多いし、ほうきのパフォーマンスはモロに床から埃を巻き上げるからこっちにも飛んできたりする。
迫力はあるけど、きれい好きに人にはたまらないかも。(笑)

終了は定刻の9:45だった。ただ私の席から後ろの出口まで、混雑してまず時間がかかった。ここで5分消化。
外に出てからは、ちょっと走ったり歩いたりで・・・・
ああ、予約打ち切られる10時を3分オーバー。ぎりぎりアウト。でもやっぱり全然OKなのはアメリカ的。なんなくReserveシートに座れました。

BlueNote
今日のDavid SanbornはSax奏者。これにキーボード・ベース・ドラム・パーカッションが加わるバンドだった。貫禄のステージという感じで、曲がどんどん進む。場内も終盤に進むにしたがって盛り上がっていく。あっという間に時間がすぎて終了。いやぁーよかったよ。パチパチパチ。
ちなみにMusicChargeは$45。ちょっと高めだけど、目の前で生のセッション聞けて・・・だからね。

地下鉄は12時を回っていたけど、少なくてもこのビレッジのWest 4th Str.駅からE線での50 St.駅までは全く東京の地下鉄のようで問題なかった。逆に東京の地下鉄の方がへんな酔っ払いとか乗っていて「いや」って感じかも。(^^)

この後、荷造りを半分くらいして、就寝。

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22:55 ||

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2005/11/07>
NY旅日記5日目
マップ5日目
昨晩は夜の2時頃睡眠するも、未だこの旅行に興奮しているのか時差ぼけか、6時にはもう寝ていられない状態になる。結局、ベットから起き、今日の予定を確認・考える。

当初月曜日は、ミュージカルはやっていないものだと思っていた。しかし、この前のミュージカル鑑賞時にもらったPlayBillの後ろに書いてある他のミュージカルのインフォメーションを見ると、いくつかは月曜日も開催されていて、その中に「The Phantom of The Opera(オペラ座の怪人)」があることを発見。昼チケットが取れれば、今晩行ってみようと思う。
持参したパソコンで調べるとオンラインで正規料金ではまだチケットがある。ならTKTSでも出るかなぁ。とりあえずそんな予定を頭に入れて、8時には宿を出発。

NYCマラソン関連グッズのバーゲンに行く

エッグベネフィクト
さて、今日はまだ朝食をしていないので食事に。セントラルパークを少し、散策しながら西から東に移動。今日はちょっと贅沢をしてSarabeth'sのEggs Benedict(マフィンの上にハム、ポーチドエッグ等が乗ったもの)を食べる。セントラルパーク前のプラザホテルに1階部分にありすぐ見つけることができた。
もちろん室内で食べれるが、外でならすぐ案内できるという。寒くもないので、全然OK。($22)

続いてニューヨーク近代美術館(MoMA)へ。朝10:30開場で直後に行ったのだが、すでにチケットを買うために列ができている。CityPassを利用して待たずに入場。
ここは、日本語解説のオーディオ(ヘッドフォンで説明を聞くもの)がタダ!英語で名前が確認できるカード(クレジットカード等)を借りる時に渡し、ヘッドフォン返却時に返してもらう仕組み。
ここの美術館はよかったなぁ。こういうの好き。ここは、ピカソやモネ・ゴッホ等の近代アートの他に建築やデザインに対しても目を向けて展示をしている。全然、肩肘を張らないで見れるという感じで今までの美術館の印象を払拭する内容だ。付属のショップでちょっとしたお土産を購入。

チリ
続いて、ラジオシティミュージックホール近くの事前チェックしておいた屋台へ。Daisy May's BBQ USAというところで、チリスープのビーフシチュー。これが美味。たった$6っていうのもすごすぎ。
レストランとかで出されたら$20くらい取れるかも。この旅行1番のヒット!お勧め!!

腹も膨れたところで、地下鉄に乗って一気にLOWERのTKTSに。前日まで同室の方も利用、お勧めのTKTSだ。ここは午後の部も11時から売り出し(タイムズスクエア店は15時から)、しかもほとんど並ばないという。私はこの日、12時過ぎに着いたのだが、だれも並んでいなかった。で、「オペラ座の怪人」の当日券を50%オフで購入。これに$3の手数料がかかり、1階オーケストラの席が$53。うーん、これは癖になりそう。

朝方はそうでもなかったのだが、歳のせいか、昨日のマラソンの筋肉痛が午後から出てくる。睡眠不足の影響か、体もだるく
グッデンハイム美術館
なってきた・・・。地下鉄でちょっとうとうとしてしまい、おっと乗り過ごすところだった86thStr.で降りて、グッゲンハイム美術館へ。ここではロシア展をやっていたが、その為か、その他の常設展示が少なかったみたい。MoMAに比べると、適当に廻って早々に退散。

この後、いったん宿へ。ネットで今晩の「オペラ座の怪人」のストーリーの予習をして、その後仮眠。やっぱり疲れていたのか、ぐっすり深い眠りで1時間。

今日から、ルームメイトが代わって新しい人入ってきた。京都から来た青年だ。なんと昨日のマラソンに某ツアーで参加し、延泊部分だけこのコンドミニアムを利用したらしい。彼はニューヨークが何回目かで、その中でニューヨークマラソンを知り、走り始めたらしい。このニューヨークシティマラソンが初フルらしい。とてもいい思い出になっただろうね。

と、彼との挨拶もそこそこにブロードウェイに。

オペラ座の怪人
うん、「オペラ座の怪人」いいね。音楽がものすごく耳に残る。演出も凝っているし、オペラ張りの声・歌。ものすごく楽しめました。しかし、ニューヨークの住人っていうのは、こういうのを好きな時に楽しめるんだよね。東京にだってミュージカルはやっているけど、こんなに多くの数の、しかも安く(定価でさえ8掛くらい?ディスカウントチケットなら半額以下!)見ることはできません。うらやましい限りです。

帰りは、またBirdland Jazz Clubへ。ここは当日のミュージカルのチケット(どこでも)を見せるとMusicChargeがかからないんですよね。
まぁ、月曜日なのでアマチュアナイトでしたがそれなりに楽しんで、ジントニックでミニマムチャージ$10だけ。

さて、明日はフルで遊べる最終日だ。

→次の日[Read More!]

22:43 ||

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2005/11/06>
NY旅日記4日目
マップ4日目
いよいよマラソン本番当日。昨日買った巻ずしを食べる。うまい。うん。この醤油もありがたいね。今回唯一食べた日本食。

フルマラソンについてはこちらを参照

ゴール後は、へとへと。足も攣りそうだし、ちょっと冷えてきて寒いし。最初は地下鉄で宿に帰るつもりだったが、贅沢してタクシーで帰ろう。

ところが、皆同じことを考えるのか、元々日曜の夕方はタクシーが拾いにくいのか、全然空車のタクシーが通らない。どうしようかなと考えると少し先にバス停を発見。バス停の路線図を見ると宿の近くまで行くバスもあるようだ。待つこと数分。バスに乗り込む。(初日に買ったメトロカードでバスもタダで乗れる。)
完走時にもらった防寒用のシートを羽織っているままだったので、何人かの人におめでとうと言われる。なかなかいい気分。


宿に戻りとりあえずシャワーを浴びる。

ゴール後
後半は曇っていたけど、しっかり日焼けの後がついていた。

で、すぐ着替えて、地下鉄でチェルシーへ。夜はニューヨークに詳しいマヒナさんに案内していただき、食事会だ。

この頃になると、外出時に持っていくものも非常にラフになってくる。ニューヨークに着いた当初は、ガイドブックや会話集とかも持って歩いていたが、今はそれらはもちろん、財布すら持ち歩かなくなった。ポケットに現金とクレジットカード1枚。(クレジットカードはとりあえず2種類待ってきたが1枚でいいと判断。)それとメトロカード。あと、事前に地球の歩き方から切り離してホッチキスで留めておいたタウンマップまさバージョン(笑)、それと地下鉄マップ。全部Gパンやジャンパーのポケットに詰める。これで十分だ。

待ち合わせ場所はチェルシー・ホテル。なんでも、昔は多くの有名人が住んでいたアパートで、ホテルになっても、芸術家や執筆家らが好んでこのホテルに泊まっているらしい。ロビーには絵がいっぱい掛けられている。宿泊者が、このロビーなら無線でインターネットができるのか、女性が3人(ばらばらに)座っていた。で、その3人ともマックのノートパソコンだった。マックのステータスの高さを感じた。

トライベッカグリル
マヒナさんが予約してくれたレストランに移動。Tribeca Grill 。
ロバートデニーロらが経営する有名レストランだ。私は昼間、マラソンで壊れた赤血球を復活させるために、ステーキ!マヒナさんはラム。前菜にブルーチーズとくるみのサラダをシェア。てきぱきと英語堪能のマヒナさんがオーダーしてくれる。(笑)

ビールで乾杯。ワインを飲みながら完走会。というか、あれはすごかった、これもすごいよねと感想会w。二人で約$160はがんばった我々へのご褒美です。

続いて、Copacabanaへ。ここでは、マラソンのPost-Race Celebration Partyというのが行なわれている。こういうところも、外国らしさを味わえる。1時間くらいいて帰路に。

12時頃、帰宅。今日は朝4時起きだったけど、意外とまだ眠たくない。エキサイティングな毎日はまだまだ続く。

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22:30 ||

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2005/11/05>
NY旅日記3日目
マップ3日目
今日は午前と午後にNYCマラソン関連行事あり。結構忙しい。朝食はフレンドシップランで出されるのは知っているが、それまで持たないので、前日近所のAmy's Breadで購入したサンドイッチを食べる。結構いける。

まず、朝一番でフレンドシップランに参加。フレンドシップラン後、道端でうだうだしていると、マヒナさんの友達登場。で、その横をその友達の友達らしい女子マラソン日本記録保持者・野口みずき「さん」登場。つまり、私は野口みずき「さん」の友達の友達の友達という関係が成立。今までより距離がずいぶん縮まって「先日はおめでとうございました。」とご挨拶。自分の中では、彼女とは選手とファンという関係から、知り合いの関係に勝手に昇格させていただいたので、「さん」付けになりました。



FleaMarket
さて、フレンドシップランで使用したはっぴ他を着替えて、その足でAnnex Flea Marketというフリーマーケットへ。ここは、週2回(土日)に開催される骨董を中心としたフリーマーケットで、今年から今までの6th Ave. (from 24th to 27th Sts.)
から、現在の39thStr.に引越しされたようだ。前は入場料として$1取っていたようだが、今回はいらなかった。金運お宝鑑定団に持っていくような品は無く(というかあっても判らず・・(^^))適当に見て、一度宿へ。

午後はメトロポリタンオペラでオペラ鑑賞予定。一応、スーツにネクタイを装備。コートは暑そうだからパス。せっかく重たいの持ってきたんだけどね。

オペラハウスのあるリンカーンセンターまでは徒歩で。途中、Island Burgers and Shakesで昼食。チーズバーガーとどっかでお勧めしていたミルクシェークを頼む。ミディアムを頼んだけどちょっとレア気味かな。ミルクシェークは私には甘すぎた。これがアメリカの味ってやつですかね。素直にビールにしておけばと反省。全部で込み込み$14。

メトオペラ
さすが噂どおり、メトロポリタンオペラハウスは立派な建物。WillCallでネットで予約したチケットを受け取り。時間もあまりないので、せっせと4階まで階段であがる。
舞台までは遠いが、前から2列目だったので特に視界をさえぎるものもなくよく見える。さぁ、開演だ。
演目は「Le Nozze di Figaro(フィガロの結婚)」。ストーリーはやはり予習済み。ただ、昨日の美女と野獣よりは理解しがたい内容だ。
話している言葉はイタリア語。その訳が前方の小さいスクリーンに表示される。ただ、それを見てると劇が見れない。まぁ訳を見てもよくわからないし、前を集中・・・。
しかし、途中で、睡魔が・・・。だって、オペラ音楽って、なんかいい子守唄に・・・。Zzzz。
1幕目終了。一度外に出て、深呼吸。ビールとかシャンペンとか買ってみんな飲んでいるけど、眠くなるから買わない。

2幕目。最初は順調。しかし、また睡魔が・・・。いかんぞ、いかんぞ・・・。Zzzzzz。

オペラ内部
だめだね。これは。2幕目終了後の休憩の時、となりのおばあさんと少し話す。なんでも、このおばあさんはここの会員になっていて年に8度ほど見に来るらしい。そういう人が多いのだろう。そういえば、この席周辺では「お久しぶりぃ」みたいな内輪の雰囲気がある。
で、今日はそのおばあさんの友人が病気で来れなかったんで、あなたが席が取れたんだよ。ここは私の友達の席だったんだ。とか説明された。確かにネットで取るとき、ぽつぽつ空き席があったので、まず会員が優先的に取って、あとから一般客というパターンなのかもしれない。

結局、次の幕もすべて起きていることは出来ずに撃沈。やっぱりこの手のやつはダメだった。ごめんなさい、おばーちゃん。

この後、同じ建物内にあるギフトショップをちょっと物色。とりあえず来年のカレンダーを購入。昔のオペラのポスターが絵になっている。$21也。

オペラが終わったのが17:30くらい。一度宿に帰っている時間もないので、その足でMarathon Eve Dinner(マラソン前夜祭)へ。パスタを腹いっぱい食べて帰路。

巻きずし
途中Tme Warner Center地下のWhole Foods Marketで、今日のデザートのパイナップルと、明日の朝食のすし(トロとアボガドの巻すし)を購入。2つで$9.68は納得プライス。

この二日間、帰宅が11時過ぎだったけど、さすがに明日はフルマラソン本番。7時に帰ってきてマッタリ。ゼッケンつけたり、マラソンのガイドを読んだり。10時にはベットに。

寝たり起きたりで、次の日のマラソン本番を迎える。

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22:22 ||

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2005/11/04>
NY旅日記2日目
マップ2日目
時差ボケか。前日ほとんど寝ていないのに、すぐ目が覚めてしまう。きちんと寝れず、7時には目がはっきり覚める、二日目。

朝食は、前日お持ち帰りの上海ヌードルを部屋の電子レンジでチンする。こういうの便利だね。コンドミニアム。

9時前、行動開始。まず歩いてサークルライン乗り場へ。途中、ホットドックのPapayaを発見。噂の99セントホットドックを食べる。アメリカンサイズではないが、日本基準で大きさもまずまず。でも、めちゃくちゃうまい!ってほどではない。99セントならOKだけど、これが$5だったら高いよってレベルです。



で、サークルライン乗り場へ。これはマンハッタン島を反時計周りに半周して戻ってくるという観光船。河の方からマンハッタンを眺められる2時間のツアーだ。
circleline
CityPassというチケットパッケージを購入してその中のサークルラインのチケットを使用した。このCityPassとは、このサークルラインのほか、エンパイヤステートビルディング・グッゲンハイム美術館・ニューヨーク近代美術館・アメリカ自然史博物館・イントレビット博物館のチケットがセットになって全部で$107.50のところ$53で販売しているもの。(有効期間は9日。ただチケットに発効日は入っていないような気が・・・)
今回、ニューヨーク観光はこのチケットを有効的に使用することで名所を安く周ろうと思う。

周遊船の2階外デッキの右側に陣取る。この周遊は同じコースを戻ってくるので右側でも左側でも基本的に同じなのだが、できれば左側に座った方が正解だったみたい。というのは、進みながら説明があるのだが(英語だからよくわからなかったけどw)、その説明は行きの部分にしかない。マンハッタンは行きは常に左方向にあるので、前半は左が見やすいってわけだ。帰りは私の座った右側がマンハッタン側となるが、その頃には睡魔に襲われる。(^^)

でも、このクルーズ参加は正解。まずマンハッタンの大きさを知ることができる。ミッドタウンの高層ビル街から始まりハドソンリバーを下りながらニュージャージーの洒落た建物やチェルシー・ビレッジあたりを見ながら昨日訪れたロウアーマンハッタン。ここにワールドトレードセンターの二つのビルが建っていたんだぁと考えていると、自由の女神に接近。彼女の左顔から右側へと表情を眺めながら、次はマンハッタンの東側へ。

橋2つ
BrooklynBridge、ManhattanBridgeの下をくぐっていく。Brooklynの工場・港とマンハッタン側の高層ビル。WillamsburgBridgeをくぐったあたりからそのマンハッタンも住宅街か多くのアパートらしきものが見えてくる。ここらへんでユーターン。同じコースを通って出発地に戻る。

船から下りて、近くにあったH&H Bagelsでベーグル購入。イントレビット博物館前で空母を見ながら食べる。その後、このイントレビット博物館に入場。この博物館は空母をそのまま使い、その中に戦闘機とか軍事関連のものが置いてある。なかなか、空母自体中に入る機会がないので、それはそれで結構おもしろい。ただ他のエフ何とかという戦闘機やミグ何とかを見てもふーんという感じ。(ちなみに置いてあるのはアメリカ戦闘機だけではありません。)
空母が博物館
なお、今はもう飛んでいないコンコルドも展示。(これは空母の外だが。)コンコルドの中も見学できるが、狭い。こりゃ窮屈だろうなぁっていう大きさ。いくら速く飛べてもこれじゃなぁーっていうのが感想。

大した距離ではなかったが練習(?)のため地下鉄の駅までバスに乗車。うん、だいじょうぶ。地下鉄でミートパッキングエリアへ。雑誌等でおしゃれな最新スポット的に紹介されていたけど、どうもなんだか・・。入りづらい店が多い。(というか趣味が合いそうにない。)長居もせずに次へ。

次はエンパイヤステートビルディング。入場チケットは先のCityPassについているのでチケット購入の長い列に並ぶ必要はない。ただ、ちょうど陽が沈む時だったので、エレベータが列。30分くらい待ってようやく上へ。まぁおかげで夕日に映えるマンハッタンを拝むことができる。86階の屋外展望台は思っていたほど寒くなかった。11月なのにこの気温はたぶんものすごくラッキーなのだと思う。

次に5番街を歩きながら北上。ロックフェラーセンターまで街見学。なんと、もうロックフェラーセンターのアイススケート場がオープンしていた。結構多くの人がすでに利用している。

ここらへんで急激に疲れが・・・。一人でいると、基本的にずーっと動き回っているから疲れますね。(^^)
ということで、スターバックスで飲み物買って休憩。スケート場の前のフリースペースで、15分うとうとする。で、復活!!

ブロードウェイ
ブロードウェイ・タイムスクエア。すごいね。このネオン。ネオンの見本市みたい。こっちでは路上パフォーマンス。中学生くらいの少年達がダンシング。ニュー・ヨー・クーぅ!!って感じが溢れている。

今日の夜のメインはミュージカル「Beauty and the Beast(美女と野獣)」日本でオンラインでチケット購入済み。ただ、劇場にチケットを取りに行かなければいけない。オンラインで購入時の画面のコピーを見せて券ゲット。購入時にすでに席は決まっているので取りにいく時間は関係ない。ちなみに、席は最前列真ん中です(^^)v

開場まで時間が多少あるので、日本でもおなじみ、おもちゃのToysrusへ。店の中に観覧車が回っています。もちろん人も乗れます。すごい。結構、魅力的なおもちゃとかあったのだが、このでかい箱を持って帰国はできない・・と小さめの子供のお土産を選ぶ。7時台のレジは大混雑だった。

美女と野獣
さて、ふたたびミュージカルを見るべく劇場へ。日本でディズニーのアニメを見て予習してきたので内容は完璧。気楽に楽しむことができた。一番前なので迫力も満点。役者の口からツバが出るのまでよく見れる。みんな気合入っています。
やっぱいいなぁ。ミュージカル。ここだけ別世界。TVや映画では絶対味わえない世界。満足。満足。
ちなみにここで飲んだ休憩中のコーヒー$2って安すぎない!?

さて、今日の夕食は、近所のメキシカンのデリで、タコスプレート$8.98。お持ち帰り。宿で食事。
ふぅ。14時間もぷらぷらしてたよ。おやすみ。

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22:12 ||

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2005/11/03>
NY旅日記1日目
マップ1日目
いよいよ、ニューヨークへの一人旅の始まり。結婚して15年。子供が生まれて13年。一人だけで3泊以上も旅行するなんて初めてだ。しかも、海外。ニューヨーク。準備期間は3ヶ月。さて、どうなることか。

前日のパッキング。ニューヨークは寒いのか暑いのか?オペラを見にいくにはジャケット+ネクタイは必要だよね。だとすると、コートも必要。あ、靴は革靴も。もちろん、ランニングシューズも忘れちゃいけない。そうそう、マラソン用ウェアも暖・中・寒用に3種類。えーっとそれとホテルじゃないんでタオルとかも多めに持っていこう・・・ということで、ものすごい荷物。し・閉める大変。げ、重い。ということで、一人旅だというのに、旅慣れていないせいか、ものすごく大きく重い荷物ができあがった。

当日は朝7時45分、家を出発。妻に池袋まで車で送ってもらい、そこから山手線。日暮里乗換えでスカイライナー。
今までは、リムジンバス・成田エクスプレス、それと家族で行く時は車という手段で成田に行っていたが、今回はうまい時間帯で出るバスや成田エクスプレスがなかったので、初めて京成を使ってみることにした。

でも、日暮里の乗り換えは最悪。だってJRから京成への乗換え口ってエレベータもエスカレータも無い!これってJRの意地悪?スカイライナーに乗ってしまえば快適だけど、大きな荷物を持っている時のこの乗り換え方法は閉口だ。

JL006
さて、成田空港。第2ターミナル。空港カウンターはちょっと並んだけど、WEBチェックインしておいたので手続きはすぐ終了。両替後($高い!)、某クレジット会社のラウンジへ。ここはビール1本まで無料。(ソフトドリンクは何杯でも無料) へん、ビジネスクラスじゃなくたってこういうところでお酒がただで飲めるのさ。(でも、出国前だから長居してると乗り遅れる恐れアリw)

定刻JL006便出発。さっそく映画鑑賞開始。まず「宇宙戦争」。その後、機内インターネットを試してみる。なかなかよろし。でも1時間$10弱は高いなぁ。その後、「バットマンビギンズ」、「ハービー機械じかけのキューピッ」トを見たり寝たりで12時間かかって、ニューヨークへ。おお、マンハッタンの上を飛んでるぞ。ちょっと感激。そういえば、全然ゆれなかったなぁと思いつつ、JFK空港到着。

さて、緊張の入国審査。実は今回の宿は、某日系人経営の○○コンドミニアム。でも、事前届出では(2005年10月より事前にアメリカ国内の滞在住所を事前申告が必要)、コンドミニアムということではなく、個人宅で登録してくれとのこと。(怪しい宿ではないんですけどねw)そんなこんながあって、英語でダダダッーと突っ込まれたら、どう返答したらいいんだ?緊張した顔が表に出たら別室送りか?とか考えながら、自分の番。
"Vacation?"
"Yes.(ニコっと愛想笑い)"
で、おしまい。おいおい。簡単すぎだよ。(笑)

さて、ここからが本番。まずはJFK空港からマンハッタンへ。
いろいろなルートがあるが、一番安いAirTrain+地下鉄ルートを選択。これは時間も意外とかからない。ただタクシーに較べれば駅から荷物を持ち歩かなきゃいけないとかあるけど一人でタクシーはもったいないだろう。いろいろとチャレンジだ!

AirTrain
使用したJALはJFKのTARMINAL 1。AirTrainは空港内の各ターミナルをくるりと巡回後、STATION Dと呼ばれるJAMAICA STATIONもしくはSTATION Aと呼ばれるHOWARD BEACHに進む必要がある。私は地下鉄のE線を使いたいのでJAMAICA STATIONに向かう。
AirTrainの乗り心地はいい。外のニューヨークの田舎の景色を見ながら10分程度で到着。
ターミナル間はタダであるが、このSTATION Dを出るときに初めてお金を払う必要がある。値段は5ドル。改札機右側に自動販売機がある。ここの販売機は日本語も表示される。
ここで、このAirTrainの5ドル分と次に乗るSubway分の2ドル分を同時購入できる。しかし、もし7日間・使用無制限のUnlimitedなMetroCard等を買おうと思っているのであるなら、ここではAirTrainの5ドルだけ購入することだ。
ゲートを出て案内にそって歩くとSubwayとLIRRの駅にすぐ着く。地下鉄へはエレベータで一番下へ。そこにSubwayのMetroCard発売所があるので、7日間Unlimited(7日間使い放題)($24)を購入した。(NYの地下鉄・バスは1回の乗車が$2の定額。つまり7日間で12回乗ると元が取れます。)

さて、緊張の地下鉄。お世辞にも、この駅はきれいとはいえない。乗っている人も・・・ちょっと怖い。おおこれがいわゆるニューヨークの地下鉄かぁ・・。とドキドキ。
しかし、マンハッタンに近づくにつれて乗客も増え、緊張感も消えていった。

私の泊まったところは50St.駅から徒歩7・8分くらいのところ。大きな駅ではないので、エスカレーターなんてない。重いスーツケースを持って地上へ。
宿は前述したように、コンドミニアム。2DKを二人でシェアするタイプ。つまり部屋2つを2人で個々に使用し、トイレ・バスは共用で使用する。コンロ・冷蔵庫や電子レンジも装備。もちろんTVや市内通話無料の電話等も設置してある。パソコンを持参した私は、当初この電話でダイヤルアップでインターネットに接続するしかないなぁと思っていたのだが、ラッキーなことにこのアパートのどこかの部屋の無線LANに接続することができる。(^^)v
もちろん、セキュリティの保証とかは無いが、これで高速で日本にいるのと同様にネットに繋げることができる。
貸し主は(元)日本人。こちらの奥さんと結婚してこちらに長く住んでいる。とても、話好きの気さくなおじさんだ。とりあえず鍵の使い方や諸注意を聞いて、ところで食事でもしませんかということで、近所のタイ料理やで昼食。トムヤンクン・生春巻きにチキンカレーが付く。これでチップ・税金込みで$8.5。リーズナブル。

以下すべて金額は税金、チップ込みの金額です。

で、宿は2組ずつ入れるのだが、今回は前半の4日と後半の2日でペアが違う。前半はなんと女性だった。
彼女は私よりちょっと年上の大阪のお母さん。ものすごく、サバサバしていて、人なつっこく、一緒にいて気の楽な方だった。後半の男性もそうだが、ペアには恵まれたようだ。

宿にいったんもどり、スーツケースを開けて早速、3日後のニューヨークシティマラソンの登録の為にJacob Javits Convention Centerに。ゼッケン等を受け取り、自分用のお土産に帽子とかTシャツとかを購入。

一度、宿に戻り荷物を置いて、地下鉄でグランドゼロへ。ご存じあのワールドトレードセンター跡地だ。
とりあえず、見ておとこうのような気持ちで訪れた。

グランドゼロ
現地につくと、不自然なほど大きな空間。十字架の形に残された柱のモニュメント。そして、当時の状況を説明するパネル。死者名簿・・・。
思っていた以上の重たい雰囲気。多くの人が言葉も無しに囲いの中を見つめている。これから、幾度となくこのロウアーマンハッタンを見る機会があるが、その度にここに建っていた「はず」の2つのワールドトレードセンタービルの幻影を感じることとなる。
うん、ニューヨークに訪れたら、まず最初にここを訪れるべき。
すると、今のアメリカが旅行中見えてくる気がする。

この後、このグランドゼロに至近のCentury21というディスカントショップへ。ディスカントショップというかデパート級の大きさ。とりあえず滞在中に着るジャンパーを買う。$52!タグには「$100お得!(Save $100)」と書いてあった。でも、税込み$52には見えませんぜ。

いつのまにか、陽も沈み夕食時間。ここからChainatownまで歩く。この時点では、まだ「旅行者に見られないようにあんまり地図とか見ちゃいけないんだよ。」っていうだれかの言葉が思い出させる。でも、道わからんよ。いいや、どうせ旅行者さっ。ってか
小龍包
んじで地図を見つつやっと目的地に到着。いや、結構、外人も地図とか堂々と見ていますよ。ケースバイケースだけど、あまりナーバスになることは無いのかなぁとここで勉強。

チャイナタウンの目的地は、噂のジョーズ・シャンハイ(鹿鳴春:Jos's Shanghai)。ここで有名な小龍包をオーダー。プラスビールと上海ヌードル。
さすがに小龍包はうまい。本当にうまい。でも、熱すぎてやけどに注意。8個入りのこれはもう量的にもこれで十分だったかもしらない。後から出てきた上海ヌードル(うどん?)が食べれない。結局、ヌードルはお持ち帰り(ToGo)する。全部で$20。

allyson
実は、行けそうなら(つまり元気なら)、初日からJazzClubとかもどんどん行こうと思っていた。で、考えてみれば日本からの36時間以上まともに寝ていないけど、まだ大丈夫そう。ということで、宿から近いBirdLandに出かける。1時間くらい前に着いてまだガラガラ状態。今日の出演者はKarrin Allysonという女性。PianoとBassを引き連れてのライブ。ほぼ定刻、演奏開始。おお、雰囲気出てるぞ。これが本場のJazzか。ジントニックをちびちび飲みながら、うん満足。この旅行中、時間があればまたJazzを聞きに行きたいと真剣に思う。

宿着、12時前?長い1日。長いブログだね。おやすみなさい。

→次の日[Read More!]

21:56 ||

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1万メートル上空からこんにちは
はい。今、私は上空1万メートル、アンカレッジ手前の機内からインターネットしています。衛星経由でインターネットできるんですね。こりゃすごい。ただし、有料。1時間約$10です。

機内より
だから、今回の写真もインターネット接続前にトリミングしました。接続時間にひやひやするなんて、3年くらい前に戻ったみたい。

現在、NY時間で言うと深夜の4時前でしょうか。ですから、機内は電気が消えています。で、みんな寝た振りをしています。私も寝ようとしましたけどやっぱ無理ですね。だって、今夕方5時ですから・・・。

で、この衛星を使った通信ですが、けっして回線速度は速くありません。まぁ、基本的にはメールチェックとかが主目的なんでしょうか?
昔、イリジウム計画とかいって、衛星をいくつも打ち上げて世界中どこでも携帯電話が使えるサービスをアメリカのだれかが構築しようと思って破綻しましたが、今度は同じように衛星を使って世界中どこでも無線LANを使えるサービスを考えている会社があるそうです。

たしかに、旅先でインターネット接続の心配をしなくていいというのは便利かもしれませんね。それくらい、インターネットはライフラインとして定着しつつあるのだと思います。

あ、難しい話ちょっとしたら眠たくなってきました。ではでは。

17:54 ||

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